2011.4.18 トレーラー終了式@日比谷パティオ

たとえ告知がどえす過ぎるタイミングであったってヲタは負けないんだからっ!と思った1日。

  • 8:00  ツイ友さんからのメールでイベントを知る。まぁ昼に行けばいいかと思った。寝起きだったから。
  • 9:30  仕事とオウチゴトをしながら気になって手に付かない。
  • 9:40  もういいや行こう!と決心。あれ仕事は
  • 11:00 到着。50人くらい並んでる
  • 11:15 整理券もらって入場。前から2列目とか...どーすんだこれ...
  • 空腹、のどの渇き、眠気、足のしびれ、荷物の重さ。あらゆる強敵と戦いながら1時間半待つ。おとなしくはないが、待つ。
  • 1000人入ると聞いてますが振り返ってもそんなには...これ大丈夫?イベント的におっけー?
  • 取材カメラが隣の方にインタビュー。映り込みとかマジ勘弁してくださいすいません。自力で目線とボイスチェンジャーの練習をする。
  • 12:20 客前でリハ開始。登壇者は4人、フォトセッションは3人。へえへえへえ。この時点までN氏が来るか半信半疑でしたが、これはもう、アレですね、はい。
  • 12:30 携帯しまってねアナウンス
  • 12:45 たぶん毎度おなじみなんであろうさとりさん登場。アナタハコノイベントヲイツカラ知ッテタンデスカ!?と問い詰めたいのを堪える。
  • 12:50 ステージ向かって右側の道路に頃合いのサイズのバスが乗り付ける、これ、アレですね!そうですね!仕切りのシートを押さえてる人がいたからそっちからだと思ってました!私たち全くの逆サイドですけど!「キャスト、スタッフの皆さんの登場です!」

記憶の中のN氏

感動で涙する隣のYちゃんの肩をさすりながら、なんだかぼんやりと、しかし見逃すまいと見つめる自分がおります。こういう時に感情がリアルタイムでスパークするタイプではないので「やっべ、今日メガネくもってる、にのみやが霞越し」とか思ってる自分がどうかと思う。

でも、あの、すごいね...10メートル圏内にいるよ。これどーいうこと。相変わらず松ケンにコソコソ話しかける声はさすがに聞こえないけど、マイク外して普通に発した声が聞こえたよ!生声だよ!まさかそれが鼻声だとは思わなかったけど!!

どんな格好かとかはまあWSで出るだろうし、トーク内容もいずれ公式に載ると思われるので、以下私見

  • 印象がものすごい精悍。かわいいいいい!とかじゃなく。やっべ、大人の男がおる、すんごいどちどちするんですけど_| ̄|○
  • 痩せて頬がこけているからかもしれない。外で照明も十分ではないから少し浅黒く見えるし。ゆえにせくすぃー。あごのライン、のどぼとけ、首すじに釘付けヤバい_| ̄|○
  • 野外で少し風もあるからでしょうか、花粉のツラさと戦ってるからでしょうか、しゃべってない時の表情が険しくてですね、せくすぃー_| ̄|○
  • すぐ後ろのGANTZポスターとつい見比べるから余計に痩せて見えるのかと思いきや、3月の完成披露試写に行ったツイ友さんによるとその時よりも痩せていると。
  • こういう時は意識して姿勢を正している気がする。かこいいです、はい。
  • 登壇者が少なくて暇な時間が少ないからか、ゴソゴソ少なめに思われました。
  • でも軽いストレッチはするよね、胸をはって肩を伸ばす的な。首コキッもするよね、ごちそうさまです。
  • スーツや武器のリング(光る部分)の色が難しかったという監督のこだわり話の最中、後ろの武器を振り返ってまじまじと見るにのみや氏、ガンツ球をさわる松ケン、かわゆい大小わんこがおる。
  • 話してないときに肩にマイクをあてたり、さすがマイクの扱い慣れてるのなーと失礼なほど当たり前のことを思った。
  • 何が言いたいかよく分からなくなる(いや目指すゴールがあるのは分かるが、言葉を重ねすぎて軽く迷走する)松ケンかわいい。「原作のーですね、あれ、原作?オリジナルの?あれ??」みたいな。斜め横で小さいわんこが見てますよ、慈愛の目で。
  • インタビュー沢山受けたけど、インタビュアーがにのみやさんの方しか見ていないと訴える松ケン→「N:んなことないでしょ笑 オレの方が多く話すからでしょ→M:いやありますよ、だからおれますます喋らなくなるんですよ。」ラジオ出演ではマイクしか見てなかったとさとPからチクられる松ケン。照れ屋かっ!
  • 監督、にのみや氏、松ケンさん、さとP。正直質問が「それ大体さっきと同じことしか答えられなくね?」と思われるものでも、毎回最初の人が大体のテーマを含めて話し、それをお互い話を補完しながら話す様子に、超絶チームワーク!と思った。

地震の話

花粉のお話はどこでも扱いそうなので、あるこ的にささったとこだけ集中して記憶呼び起こし。ふんぬっ!

試写会から翌日地震の話、それに対してGANTZがどうすべきかを、真っ正面からまっすぐ話してくれたのがすごく嬉しかった。登場の時より、この話の後の方がドキドキしてた自分がいたです。ちくしょう!

話す前、隣のビルの上の方をガン見してるN氏。カン!カン!と何かを打ち付けるリズミカルな工事現場的サウンドな気になるらしい。で、一言を求められ慌ててマイク構える。

「あ、ハンマーのおじさんが気になって。まあ、同じ仕事をする者同士として共存していきたいなと。3月に国際フォーラムで試写会をやって、その次の日に大震災があって。会場が一日にして帰宅難民の避難場所として使われてるのが、他人事ではないんだなと。で、集まってこれからどうして行こうかって時に、何かを削って魅力が減るのは作り手としても嫌だなと。何かをやめるんじゃなくて、GANTZであり続けることが大事なんじゃないかと。公開を経て、いずれ被災地の方にも見てもらうことが僕らに出来ることなんじゃないかなと。何が正解かは分からないけど、やってみないと正解かどうかも分からないですからね。」


ちなみに、地方の試写会にはサプライズで行ったはずなのにウチワやプラカード持ってた人がいた話。「その精神力がすげーなと。オレにはその勇気ねーなと」と笑顔でサラーリとちくちくするN氏。私の後ろにはその話を聞きながら懸命にウチワアピールの方。さとPが「今日もいるよー」的に指差すがN氏スルー。見ない。後ろの方は「見てよー、もー絶対見ないんだからー(ぷんぷん)」でした。嘘うそ、ぷんぷんは言ってません。


わたくし目が悪いので正直目が合うかとかは近くてもわかんないんですけど、しかもあの方は一点ではなく大まかにその辺りを見ることに長けているとは思うのですが、こっちの方を見られるだけでほわああああああヽ(;▽;)ノってなるよね。視線の方向だけで人を幸せにできるってすごいことだよね。わたしは今日せくすぃーな神を見ました。合掌。