【わくわく学校】 まじめな方の感想

一緒に申し込んでくれたお友達と、頑張って一般発売で取ってくれたお友達のおかげで、1・3・5限に出席することが出来ました。Aちゃん、Hたん、ありがとう。ありがとう!パチパチ!

書き殴ったメモはそれはそれはもうひどい、ワクワク学校的には明らかに赤点レベルの萌えオンリーなノートな訳ですが。その起こしにどっぷり浸かる前に、イベント全体の、まじめな方の感想を書いておこうと思います。優柔不断で流されやすいので、誰かの感想を見聞きしたらきっとそれにどんぶらこーと流されてしまうので、純粋に自分の感想を書けるのは今しかない!*1と思ってる、6月27日(月)くもり 日直アルコ な午前10時です。会社です。研修中です。自習時間です。おかあさんごめんなさい。


「震災に対して、今自分たちに何が出来るか」彼らの答えは「学ぶ」ということ。それがどれだけ意味のあることか、出席してみて本当に良くわかりました。

被災地に支援に向かうことも、義捐金を募ることも、節電をすることも全部ぜんぶ大事だけど。そういう「今すぐ行動できること」だけじゃなく「大事な行動が “なぜ” 大事なのかを “今” 学ぶ」ということ。
人間の体がいかに機能的で神秘的かを知ること。
当たり前に消費する電気の貴重さを体感すること。
口にする食べ物の背景にどれほどの尊さがあるのか。
身の回りにある沢山の素晴らしいものに気付ける心。
人とつながることで生まれる気持ち。
「ありがとう」の言葉が持つ無限の力。
 
震災以降「○○しよう!」という人々の自発的な行動を促す言葉が街中に広がっていて。やらなきゃ、やれる範囲でやろうって心では思っていても行動に移せる部分は本当に少ないと思う。だからまたスローガンが増えていく。じゃあ「なぜ○○した方がいいのか」その理屈を説明されて頭では理解できても心が動かないと体も動かない。

「○○しよう!」の源にある部分、一番肝心な“考え方”。これが心に残っていれば、長く、広く、行動に移すことが出来る。しかもきっともっと学び続けることが出来る。
 
大きいことを見せるのではなく、物事の中心にある小さくて大事なものを伝えようという気持ちなんだなーと。
グラウンドの真ん中の十数メートル四方のステージから発せられた言葉と気持ちが、ドーム中に、東京中に、日本中に伝わったらいいね。
単純な表現になってしまうのが悔しいけれど、本当に本当に良いイベントでした。
ありがとうございます。
 

皆が見たい嵐

きっかけは震災だったけど、皆が見たくて仕方なかった「5人だけでわちゃわちゃする嵐」を2時間以上たっぷり見れて本当に嬉しかった。

大規模な公開収録みたいな。MCのみの2時間公演アンコール付みたいな。コンサートでもテレビのバラエティでもストレートなチャリティでもなく、見てる人がHAPPYで、学べて、結果チャリティにもつながるイベント。*2 DもGも宿題くんも実験SPもコンサートも、彼らが積み重ねてきた要素がすごくうまく詰まってると思う。

それが、今このタイミングで実現できたのはすごく良かったなあと勝手に思ってました。ずーーっと嵐を見てきた人も、始めて嵐にふれる人も、皆が新鮮な気持ちで楽しめるってすごい。

「もっとこうして欲しかった…」なんて不満を持ってる人は少なくとも私の周りにはいなくて。会場から出てきた人は皆みんな笑顔だった。

この笑顔が、ヒマワリの種と一緒に広がっていくといいねって思う。

だからDVD化希望!!!

*1:久々に使ったな純粋とかいう単語

*2:グッズ販売のやり方はあれこれあったけどもごにょごにょ